三重県尾鷲市の港を中心にして歌われてきた民謡。もともと漁師たちの歌っていた舟唄(ふなうた)だったが、幕末に尾鷲の港町で歌われた流行(はやり)唄の『何故(なしょ)まま節』が唄の支柱になっている。これが、2月上旬に行われる尾鷲神社の祭礼での神輿(みこし)の道中に笛や太鼓で歌われるようになってから、古い道中唄『こちゃえ節』を取り入れ、さらに新しい歌詞もつくられ、1917年(大正6)レコードの吹込み以後『尾鷲節』とよばれるようになった。この民謡の特徴は、本唄が終わってから転調し「中村山のお灯明(とみょ)あげ 国市(くにいち)の 国市さまの夜ごもり」という道中唄の一節を取り入れた中唄が入っていることである。
[斎藤 明]
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新