ベネチアのゴンドラこぎの歌を模した曲。「バルカロール」あるいは「ゴンドラの歌」は、18世紀には民謡として旅行者の人気を得ていたが、芸術音楽に取り入れられたのはロマン派時代である。ゆっくりとした6/8拍子または12/8拍子をとり、波に揺れる小舟を表す単調な伴奏と感傷みを帯びた曲想を特徴とする。声楽曲としてはオペラのアリアに用いられ、オッフェンバックの『ホフマン物語』の舟歌が代表例。ウェーバーの『オベロン』、ベルディの『オテロ』にも類例がある。器楽曲としてはおもにピアノ曲に用いられ、ショパンの作品60、メンデルスゾーンの『無言歌』のなかの三曲の「ベネチアの舟歌」、フォーレの13曲などが知られる。
[大久保一]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新