屈伸為替相場(読み)くっしんかわせそうば(その他表記)limited flexible exchange rate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「屈伸為替相場」の意味・わかりやすい解説

屈伸為替相場
くっしんかわせそうば
limited flexible exchange rate

為替平価の上下各3~5%程度のあらかじめ定められた範囲内で為替相場の変動を認める制度。政府は為替相場がこの限度をこえて変動しないよう介入することが必要になる。第2次改正前の国際通貨基金 IMFの固定為替相場制度と同じであるが,本制度のほうが許容される変動幅が大きい。また無制限に相場変動を認める自由変動相場制度とも異なる。

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関連語 為替平価

百科事典マイペディア 「屈伸為替相場」の意味・わかりやすい解説

屈伸為替相場【くっしんかわせそうば】

固定為替相場に対する用語。固定為替相場制では,為替相場の変動を全く認めないか,または小範囲(IMF協定では上下各2.25%)に限定する。この変動の幅を相当程度まで拡大し,この間の急激な変動に対して通貨当局が介入するような制度をいう。屈伸相場の変動幅はどこまでという一般的基準はないが,3%から5%が普通。→変動為替相場

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