ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「屈折法」の意味・わかりやすい解説
屈折法
くっせつほう
refraction method
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…海洋地域においてもさまざまな種類の人工地震の実験が行われており,ここでは,地震波を記録するのにハイドロフォンあるいは海底地震計が用いられる。人工地震の観測と解析の方法は,屈折法と反射法に大別できる。屈折法は,地下深部のいろいろな層内で屈折して地表に達した地震波の走時曲線を,いわゆる波線理論に基づき解析するもので,対象となる層の深さの数倍以上の長さに多数の地震計を展開して観測する。…
※「屈折法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」