デジタル大辞泉 「屈狸」の意味・読み・例文・類語 くずり【▽屈×狸】 イタチ科の哺乳類。体長87センチくらいになり、イタチ類では大形。ずんぐりした体で全体に黒褐色。一見、小形のクマに似る。北極圏の森林やツンドラに分布する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「屈狸」の意味・読み・例文・類語 くずり【屈狸】 〘 名詞 〙 イタチ科の哺乳類。体長七〇~九〇センチメートル、尾長一五~二五センチメートル。一見小型のクマに似るが、体毛は長く密で、全体が光沢のある黒褐色。体側に黄褐色の帯があり、額は白く、顔は黒い。性質が荒く、カエルから小型のシカまで種々の動物を襲って食べる。背を丸めて歩くのでこの名がある。ヨーロッパ北部、シベリア、カナダなどの平原や森林にすむ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「屈狸」の解説 屈狸 (クズリ) 学名:Gulo gulo動物。イタチ科の哺乳動物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by