屋代勝政(読み)やしろ かつまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「屋代勝政」の解説

屋代勝政 やしろ-かつまさ

1852-1868 幕末武士
嘉永(かえい)5年生まれ。上野(こうずけ)前橋藩士。維新の際に「徳川三百年の恩がある」と佐幕を主張し,慶応4年8月脱藩して会津(あいづ)藩にむかう。同月上野戸倉口で新政府軍の攻撃をうけ戦死した。17歳。通称由平(よしへい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む