デジタル大辞泉 「考慮」の意味・読み・例文・類語 こう‐りょ〔カウ‐〕【考慮】 [名](スル)物事を、いろいろの要素を含めてよく考えること。「考慮に入れる」「考慮の余地がない」「相手の事情を考慮する」[類語]勘案・考察・考え・勘定・顧慮・熟慮・熟考・考量・商量・思量・省察・思慮・長考・深慮・千慮・千思万考・再考・叡慮・一考・愚考 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「考慮」の意味・読み・例文・類語 こう‐りょカウ‥【考慮】 〘 名詞 〙 物事の種々の要素をよく考え合わせること。考えをめぐらすこと。思慮。[初出の実例]「経世家是に於て乎、根本的考慮を致さざる可らず」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉附録) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例