山之内義一郎(読み)やまのうち ぎいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山之内義一郎」の解説

山之内義一郎 やまのうち-ぎいちろう

1930- 昭和後期-平成時代の教育者。
昭和5年5月13日生まれ。昭和61年校長として長岡市立川崎小学校に着任し,生徒たちとともに森をつくる「学校の森」による教育改革提唱実践。のち,小千谷市立小千谷小学校でも同活動を展開。退職後も「学校の森」の普及につとめ,ホリスティック教育(全人的教育)にとりくむ。17年吉川英治文化賞。新潟県生まれ。新潟大卒。著作に「森をつくった校長」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む