デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山井景光」の解説 山井景光 やまのい-かげみつ 1273-1354 鎌倉-南北朝時代の雅楽家。文永10年生まれ。京都方。大神(おおが)流笛をつたえ,雅楽頭(うたのかみ)となる。後醍醐(ごだいご)天皇の笛の師をつとめ,笛譜の「竜笛要録譜」を撰した。文和(ぶんな)3=正平(しょうへい)9年11月8日死去。82歳。京都出身。本姓は大神。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例