デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「枢翁妙環」の解説 枢翁妙環 すうおう-みょうかん 1273-1354 鎌倉-南北朝時代の僧。文永10年生まれ。臨済(りんざい)宗。下野(しもつけ)(栃木県)雲巌寺の高峰顕日(こうほう-けんにち)に師事しその法をつぐ。鎌倉の建長寺,円覚寺の住持となる。文和(ぶんな)3=正平(しょうへい)9年2月18日死去。82歳。下野出身。諡号(しごう)は仏寿禅師。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例