デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山元藤助」の解説 山元藤助 やまもと-とうすけ 1830-1871 幕末-明治時代の植林家。天保(てんぽう)元年生まれ。山元荘兵衛(そうべえ)の長男。薩摩(さつま)鹿児島藩士。安政3年日向(ひゅうが)(宮崎県)にある藩林の御手山支配人の職をつぐ。福山街道ぞいに松,杉,樟(くすのき)をうえ,挿し杉の方法をひろめた。明治4年2月死去。42歳。著作に「諸木御仕建方手控」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by