山内篤処(読み)やまのうち とくしょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内篤処」の解説

山内篤処 やまのうち-とくしょ

1835-1885 幕末-明治時代の武士,教育者。
天保(てんぽう)6年5月15日生まれ。因幡(いなば)鳥取新田藩(西館(にしだて))藩主池田清緝(きよつぐ)の侍講元治(げんじ)元年(1864)沖剛介らと江戸から帰藩,新藩主池田徳定(のりさだ)に建言するが,いれられず閉門となる。新政府につとめたのち帰郷,明治6年明道校校長に就任。明治18年1月31日死去。51歳。名は衡(まもる)。字(あざな)は叔平。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む