山口行厚(読み)やまぐち こうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口行厚」の解説

山口行厚 やまぐち-こうこう

1773-1838 江戸時代後期の書家
安永2年生まれ。京都上賀茂神社社家に生まれる。岡本保考にまなび,右大史(うだいし),書博士となった。天保(てんぽう)9年閏(うるう)4月11日死去。66歳。初名は居顕。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山口行厚」の解説

山口行厚 (やまぐちこうこう)

生年月日:1773年12月20日
江戸時代後期の書家
1838年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android