デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山川東林」の解説 山川東林 やまかわ-とうりん 1784-1844* 江戸時代後期の儒者。天明4年生まれ。山川玉樵(ぎょくしょう)の父。京都の人。亀井昭陽,樺島石梁(かばしま-せきりょう),倉成竜渚(くらなり-りょうしょ)にまなぶ。豊前(ぶぜん)中津藩につかえ,藩校進脩館の教授となった。天保(てんぽう)14年11月18日死去。60歳。名は蒙。字(あざな)は聖功。著作に「東林詩文稿」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例