デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山川玉樵」の解説 山川玉樵 やまかわ-ぎょくしょう 1816-1866 江戸時代後期の儒者。文化13年生まれ。山川東林の子。豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩士。帆足万里(ほあし-ばんり)に師事し,藩校進脩館の教授となる。弘化(こうか)3年から藩主の侍講をつとめ,のち近習に任命された。慶応2年6月死去。51歳。名は義之。字(あざな)は子方。通称は敬蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例