山本九右衛門(読み)やまもと くえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本九右衛門」の解説

山本九右衛門 やまもと-くえもん

?-1762 江戸時代中期の版元
京都の父山本九兵衛の店の出店として,享保(きょうほう)のはじめごろ大坂高麗橋で開業竹本座浄瑠璃(じょうるり)本の出版権を独占して繁盛したが,竹本座の衰退とともに没落していった。宝暦12年11月17日死去。名は重時。通称正本屋九右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む