山本昌蔭(読み)やまもと まさかげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本昌蔭」の解説

山本昌蔭 やまもと-まさかげ

1769-1854 江戸時代後期の国学者
明和6年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩士。村田泰足(やすたり)にまなび,藩校弘道館でおしえた。嘉永(かえい)7年閏(うるう)7月21日死去。86歳。本姓中島。初名は永樹。通称は右仲太,伝左衛門,泉介。号は椿舎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む