山本松桂(読み)やまもと しょうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本松桂」の解説

山本松桂 やまもと-しょうけい

1751-1813 江戸時代中期-後期儒者
宝暦元年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉(福岡県)の人。増井玄覧にまなび,小倉藩藩校思永館の助教をつとめた。文化10年10月3日死去。63歳。名は公輔。字(あざな)は仲翼。通称は野右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android