公輔(読み)こうほ

精選版 日本国語大辞典 「公輔」の意味・読み・例文・類語

こう‐ほ【公輔】

  1. 〘 名詞 〙 天子を補佐する三公四輔総称。〔続日本紀‐天平神護二年(766)三月丁卯〕〔魏志‐王基伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「公輔」の読み・字形・画数・意味

【公輔】こうほ

天子の三公・補相。〔漢書、孔光伝〕光、大夫丞相と爲ること各再、壹たび大司徒・大傅・大師と爲り、三世て、輔の位に居ること後十七年なり。~時に門下の大生を會し、問疑す。

字通「公」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android