増井玄覧(読み)ますい げんらん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増井玄覧」の解説

増井玄覧 ますい-げんらん

1721-1773 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)6年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士石川麟洲(りんしゅう)にまなび,師のあとをつぎ藩校思永斎の教授学頭となる。安永2年8月8日死去。53歳。本姓松本,松井とも。名は勝之。字(あざな)は彦敬。通称は十右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む