山本栗斎(読み)やまもと りっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本栗斎」の解説

山本栗斎 やまもと-りっさい

1844*-1909 幕末-明治時代医師,政治家
天保(てんぽう)14年11月17日生まれ。山本一清の父。近江(おうみ)(滋賀県)の人。医業のかたわら国事にかかわる。維新後,県会議員,上田上村長をつとめ,漢学塾桐園学舎をひらいた。明治42年11月1日死去。67歳。名は直寛。字(あざな)は子温。通称は清之進。著作に「湖山詩史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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