デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山村介園」の解説 山村介園 やまむら-かいえん 1802-1849 江戸時代後期の儒者。享和2年生まれ。山村蘇門の孫。江戸にでて林述斎,佐藤一斎にまなぶ。義兄の山村良祺(よしやす)が増補した「樵唱(しょうしょう)集」に詩がのこる。嘉永(かえい)2年9月19日死去。48歳。信濃(しなの)(長野県)出身。名は良緒。字(あざな)は叔稽。通称は善七郎。別号に緑竹園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例