山村蘇門(読み)やまむら そもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山村蘇門」の解説

山村蘇門 やまむら-そもん

1742-1823 江戸時代中期-後期武士
寛保(かんぽう)2年3月6日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩木曾代官9代。天明飢饉(ききん)をのりきり,天明8年家老にとりたてられる。学芸をこのみ,大内熊耳(ゆうじ)に師事樺島石梁(かばしま-せきりょう)らとまじわり,詩,書画にすぐれた。文政6年1月16日死去。82歳。名は良由(たかよし)。字(あざな)は君裕。通称甚兵衛。著作に「忘形集」(共著),「清音楼集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山村蘇門」の解説

山村蘇門 (やまむらそもん)

生年月日:1742年3月6日
江戸時代中期;後期の漢学者
1823年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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