デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山村良祺」の解説
山村良祺 やまむら-たかのり
寛政10年11月13日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩木曾代官職をつぐ。学問をこのみ,菁莪(せいが)館をもうけるなど教育の振興をはかった。弘化(こうか)元年失政の責任をとらされて隠居。慶応2年4月7日死去。69歳。字(あざな)は公寿。通称は甚兵衛。号は城陽。著作に「木曾名跡誌」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
寛政10年11月13日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩木曾代官職をつぐ。学問をこのみ,菁莪(せいが)館をもうけるなど教育の振興をはかった。弘化(こうか)元年失政の責任をとらされて隠居。慶応2年4月7日死去。69歳。字(あざな)は公寿。通称は甚兵衛。号は城陽。著作に「木曾名跡誌」など。
関連語
関連語をあわせて調べる
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...