山烏(読み)ヤマガラス

精選版 日本国語大辞典 「山烏」の意味・読み・例文・類語

やま‐がらす【山烏・山鴉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 山に生息するカラス。ハシブトガラス、ミヤマガラスなど。
    1. [初出の実例]「熊野に〈略〉かしら白き烏の侍りければよめる 山がらすかしらも白く成にけり我帰るべき時やきぬらむ〈増基〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)雑四・一〇七六)
  3. 色の黒い人、顔色が黒く粗野な人をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「紅やおしろいすりぬりたれど、下地は黒き山烏」(出典:波形本狂言・金岡(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む