山科教高(読み)やましな のりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山科教高」の解説

山科教高 やましな-のりたか

?-1418 室町時代公家
山科教遠(のりとお)の子。左近衛(さこんえの)少将。応永23年足利義満(よしみつ)の次男義嗣(よしつぐ)が兄の将軍義持(よしもち)との争いに敗れて出家したとき同時に出家。義嗣の一味として加賀(石川県)に流され,義嗣が殺されたあとの応永25年2月13日殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android