デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山科教高」の解説 山科教高 やましな-のりたか ?-1418 室町時代の公家。山科教遠(のりとお)の子。左近衛(さこんえの)少将。応永23年足利義満(よしみつ)の次男義嗣(よしつぐ)が兄の将軍義持(よしもち)との争いに敗れて出家したとき同時に出家。義嗣の一味として加賀(石川県)に流され,義嗣が殺されたあとの応永25年2月13日殺された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例