岡井眉(読み)おか せいび

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡井眉」の解説

岡井眉 おか-せいび

1760-1837 江戸時代中期-後期俳人
宝暦10年生まれ。大坂の人。勝見二柳(じりゅう)にまなぶ。文化7年から毎年刊行した「華鳥文庫」は四季折々の風俗挿絵となっており,貴重な資料とされている。天保(てんぽう)8年7月29日死去。78歳。別号に五春荘,井眉庵。編著に「俳諧(はいかい)四季文集初篇」「俳諧名華集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む