岡崎廬門(読み)おかざき ろもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡崎廬門」の解説

岡崎廬門 おかざき-ろもん

1734-1787 江戸時代中期の漢詩人。
享保(きょうほう)19年11月3日生まれ。京都伏見の竜草廬(りゅう-そうろ)に師事した。群書に精通し,文章にすぐれていたが,病弱なため生涯仕官しなかった。天明7年3月26日死去。54歳。京都出身。名は信好。字(あざな)は師古。通称は平太郎。別号に彭斎(ぼうさい)。著作に「廬門詩集」「平安風雅」,編著に「扶桑鐘銘集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む