岡本椿所(読み)おかもと ちんしょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡本椿所」の解説

岡本椿所 おかもと-ちんしょ

1862-1919 明治-大正時代篆刻(てんこく)家。
文久2年生まれ。明治22年東京にでて中井敬所(けいしょ)にまなぶ。河井荃廬(せんろ)らと丁未印社をおこし,のち明治印学会を創設した。宮内省図書寮にながくつとめた。大正8年10月10日死去。58歳。美作(みまさか)(岡山県)出身旧姓山名。名は義邦。字(あざな)は叔礼。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む