岡本程平(読み)おかもと ていへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡本程平」の解説

岡本程平 おかもと-ていへい

1833-1878 幕末-明治時代の和算家
天保(てんぽう)4年生まれ。岡本孝方(こうほう)の長男因幡(いなば)鳥取藩士。葛西(かさい)一清にまなび天文,暦学,測量などにも通じた。維新後は鳥取県や兵庫県につとめ,山野改租の事務などをおこなった。明治11年11月8日死去。46歳。名は孝恒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む