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岡田玉山 おかだ ぎょくざん

美術人名辞典の解説

岡田玉山

江戸後期の画家。大坂生。名は尚友、字は子徳、別号に金陵斎。画を初め中井藍江に学び、のち月岡雪鼎に師事する。風俗人物・花鳥山水を能くした。近世刻版密画の開祖で上方絵本挿絵の第一人者として著名。のち法橋に叙せられた。文化9年(1812)歿、75才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

岡田玉山 おかだ-ぎょくざん

?-1808 江戸時代中期-後期の画家。
大坂の人。月岡雪鼎にまなび,近世板刻密画の開祖といわれる。刻本の下絵を得意とし「絵本太閤記」「唐土名勝図会」「国姓爺忠義伝」など傑作をのこした。法橋(ほっきょう)の位をおくられている。弟子に石田玉山がいる。文化5年死去。名は尚友。字(あざな)は子徳。通称は友助。別号に金陵斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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