デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田玉山」の解説 石田玉山 いしだ-ぎょくざん ?-1812? 江戸時代後期の挿絵画家。大坂の人。岡田玉山の弟子。文化年間(1804-18)の読み本に秀作をのこす。細密画では師よりすぐれた。文化9年?死去。名は修徳。別号に玉峰,蓼華斎。作品に「葦牙(あしかび)草紙」「長柄(ながら)長者黄鳥墳(うぐいすづか)」などの挿絵がある。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例