岩井戸村(読み)いわいどむら

日本歴史地名大系 「岩井戸村」の解説

岩井戸村
いわいどむら

[現在地名]上宝村岩井戸

高原たかはら川中流右岸にある山村で、西の対岸新田あらた村・上灘かんなた村。慶長一八年(一六一三)の飛騨国郷帳では高原郷に属し、高二八石余。元禄検地反歩帳によると、高四一石余、田一町四反余・畑九町七反余。「飛騨国中案内」では免二割八分三毛、家数一七(うち百姓一三・門屋四)。天明八年(一七八八)の村明細帳によると、田一二石余・畑三七石余、反別田一町六反余・畑一一町余、新田として高五石余・反別二町一反余、家数一三、男三七・女三〇、牛一五、猟師鉄砲一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む