岩内東山遺跡(読み)いわないひがしやまいせき

日本歴史地名大系 「岩内東山遺跡」の解説

岩内東山遺跡
いわないひがしやまいせき

[現在地名]岩内郡岩内町字東山

岩内の町並と日本海を眺望する標高約二七メートルの丘陵上にある。縄文時代前期から中期の遺跡。道指定史跡。道営住宅建設に伴い昭和三一年(一九五六)・同三二年に発掘調査、五軒の竪穴住居跡とそれに伴う円筒式土器や石器装身具などが発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む