岩山道堅(読み)いわやま どうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩山道堅」の解説

岩山道堅 いわやま-どうけん

?-1532 戦国時代武士,歌人
奉公衆として足利義尚(よしひさ)につかえ,文明15年(1483)の和歌打聞(うちぎき)(私撰和歌集)に参加した。義尚死去後出家し,明応4年から三条西実隆もと歌道にはげんだ。享禄(きょうろく)5年6月2日死去。名は尚宗。歌集に「道堅法師集」「道堅法師自歌合」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む