岩間金平(読み)いわま きんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩間金平」の解説

岩間金平 いわま-きんぺい

1838-1896 幕末-明治時代の武士
天保(てんぽう)9年生まれ。岩間久次郎の兄。常陸(ひたち)水戸藩士。万延元年西丸帯刀(さいまる-たてわき)らとともに長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩の桂小五郎らと丙辰丸(へいしんまる)盟約をむすぶ。その後京都を中心に活動。明治3年藩主徳川昭武をたすけて北海道の開拓に従事した。のち徳川家家扶。明治29年3月25日死去。59歳。名は誠之(しげゆき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む