日本歴史地名大系 「峯岸山古墳群」の解説 峯岸山古墳群みねぎしやまこふんぐん 群馬県:佐波郡赤堀町磯村峯岸山古墳群[現在地名]赤堀町磯・西野、勢多郡新里村武井・野現赤堀町の最北端に、北から東峯(ひがしみね)(標高一六六メートル)・峯岸(同一六八メートル)・十二所(じゆうにしよ)(同一四五メートル)の三つの丘からなる峯岸山(南北一千二〇〇メートル、東西四〇〇メートル)があり、この頂上および傾斜面に構築された古墳群。丘陵の西側を天幕(てんまく)川が南流し、やがて蕨沢(わらびさわ)川に合流、東側は鏑木(かぶらき)川が南流している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報