島津久容(読み)しまづ ひさなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津久容」の解説

島津久容 しまづ-ひさなり

1842-1890 幕末-明治時代の武士
天保(てんぽう)13年生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩佐志郷(さしごう)領主。慶応3年藩主島津忠義にしたがい京都で朝廷警護鳥羽伏見戦いでは薩軍本営で軍議に参加。のち長岡城,会津若松城攻撃に参加した。明治23年5月3日死去。49歳。通称は小平太。名は「ひさかた」とも。

島津久容 しまづ-ひさかた

しまづ-ひさなり

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android