崎吉町(読み)さきよしちよう

日本歴史地名大系 「崎吉町」の解説

崎吉町
さきよしちよう

[現在地名]西区江之子島(えのこじま)一丁目

江之子島東之(えのこじまひがしの)町・同西之町の北にある。江之子島の北端に位置し、北は江戸堀(えどぼり)川河口、西は百間堀(ひやつけんぼり)川、東は木津(きづ)川に面する。江之子島上(かみ)ノ鼻(はな)に築かれた新築地で、安永八年(一七七九)崎吉町の名が付けられ、大坂三郷北組に編入された。町の北には崎吉橋が架けられて江戸堀下ノ鼻新築地と結ばれ、南西は江之子島上ノ橋で雑喉場(ざこば)町と結ばれる。同年に崎吉橋の架設者で江之子島西之町の薩摩屋善兵衛が落札し、地代銀二七貫二〇〇匁を上納して湯屋一株・煮売屋二株・髪結床二株を許可された(大阪市史)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む