川上直本(読み)かわかみ なおもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川上直本」の解説

川上直本 かわかみ-なおもと

1832*-1889 幕末-明治時代武士
天保(てんぽう)2年12月19日生まれ。越後(えちご)(新潟県)高田藩士。東条琴台(きんだい)らに儒学をまなぶ。目付,町奉行をへて元治(げんじ)元年側用人となる。戊辰(ぼしん)戦争の際には,新政府軍側にたって藩論をまとめた。のち大参事,百三十九銀行頭取。明治22年7月19日死去。59歳。名は別に彊。通称多聞,藤太夫。号は健堂。

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367日誕生日大事典 「川上直本」の解説

川上 直本 (かわかみ なおもと)

生年月日:1832年12月19日
江戸時代;明治時代の高田藩士
1889年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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