東条琴台(読み)とうじょう きんだい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東条琴台」の解説

東条琴台 とうじょう-きんだい

1795-1878 江戸時代後期の儒者,考証学者。
寛政7年6月7日生まれ。初代花笠文京の弟。実践女子学園創始者・下田歌子祖父亀田鵬斎(かめだ-ほうさい),大田錦城(きんじょう)らにまなぶ。越後(えちご)高田藩江戸藩邸でおしえる。嘉永(かえい)3年その著「伊豆(いず)七島図考」で幕府譴責(けんせき)をうけた。明治11年9月26日死去。84歳。名は信耕,耕。字(あざな)は子臧。通称は文左衛門。別号に呑海翁。著作はほかに「先哲叢談後篇」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「東条琴台」の解説

東条 琴台 (とうじょう きんだい)

生年月日:1795年6月7日
江戸時代;明治時代の儒学者;考証学者
1878年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む