日本歴史地名大系 「川原淵組」の解説
川原淵組
かわらぶちぐみ
宇和島藩地方支配の行政区画である十組の一つ。河原淵組とも記される。現
広見川・
「大成郡録」によると、太閤検地(天正一五年―文禄三年)における川原淵組石高は七千九九三石四斗五合、寛文検地(寛文一〇―一二年)では九千四〇石六斗六升六合五勺七才、元禄九年には一千九八六石二斗六升一合とあり、本百姓数役高は七五二人七歩五厘となっている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
宇和島藩地方支配の行政区画である十組の一つ。河原淵組とも記される。現
広見川・
「大成郡録」によると、太閤検地(天正一五年―文禄三年)における川原淵組石高は七千九九三石四斗五合、寛文検地(寛文一〇―一二年)では九千四〇石六斗六升六合五勺七才、元禄九年には一千九八六石二斗六升一合とあり、本百姓数役高は七五二人七歩五厘となっている。
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