川垢離(読み)かわごり

精選版 日本国語大辞典 「川垢離」の意味・読み・例文・類語

かわ‐ごり かは‥【川垢離】

〘名〙 川でする垢離(こり)。せんごり。
多聞院日記‐永正三年(1506)正月二〇日「賢専四十九日羅漢供・法花同音沙汰了。墓参了。従其ゑひす河の河こりかき畢」

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デジタル大辞泉 「川垢離」の意味・読み・例文・類語

せん‐ごり【川×垢離】

神仏に祈願するために、川水などに身をひたして心身を清めること。かわごり。

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