デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川村直良」の解説 川村直良 かわむら-なおよし 1826-1868 幕末の武士。文政9年生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士。江戸にでて昌平黌(しょうへいこう)にはいり,佐藤一斎(いっさい),安積艮斎(あさか-ごんさい)にまなぶ。安政5年(1858)帰藩し,藩校稽古館学士となった。明治元年死去。43歳。字(あざな)は仲甫。通称は善之進,彰之助。号は榴窠(りゅうか)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例