川越進(読み)カワゴエ ススム

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「川越進」の解説

川越 進
カワゴエ ススム


肩書
衆院議員(中央倶楽部)

生年月日
嘉永1年5月(1848年)

出身地
宮崎県

経歴
鹿児島県議、議長、宮崎県議、議長、北那珂郡長等を歴任、明治23年衆院議員となり、通算5期を務めた。日州燐礦肥料会社社長。

没年月日
大正3年11月16日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川越進」の解説

川越進 かわごえ-すすむ

1848-1914 明治時代政治家
嘉永(かえい)元年5月20日生まれ。宮崎県が鹿児島県に編入されていた時代に,鹿児島県会議員,議長となり分県運動に尽力した。明治16年宮崎県再置後県会議長となる。23年衆議院議員(当選5回,中央倶楽部(クラブ))。大正3年11月16日死去。67歳。日向(ひゅうが)(宮崎県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む