巡礼歌(読み)ジュンレイウタ

精選版 日本国語大辞典 「巡礼歌」の意味・読み・例文・類語

じゅんれい‐うた【巡礼歌・順礼歌】

  1. 〘 名詞 〙 諸方神社仏閣をめぐりあるく巡礼が歌う御詠歌。特に、西国三十三か所の観音の霊場をよんだ哀調を帯びた御詠歌が名高い。奈良時代から行なわれ、現在伝わっている歌は江戸時代以前につくられたものという。御詠歌。
    1. [初出の実例]「何番の札所と問へば長命寺順礼哥の文字の数とや」(出典:狂歌・古今夷曲集(1666)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「巡礼歌」の意味・わかりやすい解説

巡礼歌【じゅんれいか】

御詠歌(ごえいか)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む