左右晶(読み)さゆうしょう

百科事典マイペディア 「左右晶」の意味・わかりやすい解説

左右晶【さゆうしょう】

同じ対称族に属する(つまり同じ対称要素をもつ)二つ結晶の形が互いに鏡像(左右対称)の関係にあるもの。結晶面位置によりそれぞれ左晶および右晶と呼ぶ。対称軸の位置と数とがその結晶系完面像と一致し,対称面対称心のないときにできる半面像(対掌半面像)の場合にこの関係が生じる。→対掌体

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む