左右晶(読み)さゆうしょう

百科事典マイペディア 「左右晶」の意味・わかりやすい解説

左右晶【さゆうしょう】

同じ対称族に属する(つまり同じ対称要素をもつ)二つ結晶の形が互いに鏡像(左右対称)の関係にあるもの。結晶面位置によりそれぞれ左晶および右晶と呼ぶ。対称軸の位置と数とがその結晶系完面像と一致し,対称面対称心のないときにできる半面像(対掌半面像)の場合にこの関係が生じる。→対掌体

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む