百科事典マイペディア 「左右晶」の意味・わかりやすい解説 左右晶【さゆうしょう】 同じ対称族に属する(つまり同じ対称要素をもつ)二つの結晶の形が互いに鏡像(左右対称)の関係にあるもの。結晶面の位置によりそれぞれ左晶および右晶と呼ぶ。対称軸の位置と数とがその結晶系の完面像と一致し,対称面と対称心のないときにできる半面像(対掌半面像)の場合にこの関係が生じる。→対掌体 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by