左右田尉九郎(読み)そうだ じょうくろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「左右田尉九郎」の解説

左右田尉九郎 そうだ-じょうくろう

?-1801 江戸時代中期-後期儒者
肥後(熊本県)の浪人。天明7年筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩にまねかれ,藩校修道館で講義。寛政7年修道館が焼失し,翌年明善堂が創設されると樺島石梁(かばしま-せきりょう)とともに教授となった。享和元年7月6日死去。名は楨。字(あざな)は元幹。号は鹿門,左楨。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む