左大神(読み)サダイジン

デジタル大辞泉 「左大神」の意味・読み・例文・類語

さ‐だいじん【左大神】

神社随身門ずいじんもんに安置してある2体の神像うち、向かって右側の神像の俗称。⇔矢大神。→随身門

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精選版 日本国語大辞典 「左大神」の意味・読み・例文・類語

さ‐だいじん【左大神】

  1. 〘 名詞 〙 神社外部の随身門(ずいじんもん)に安置してある二つの神像のうちの一つ。冠をつけ、闕腋袍(けってきのほう)を着、兵仗(ひょうじょう)を帯したもので、向かって右方の神像。⇔矢大神

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