デジタル大辞泉 「矢大神」の意味・読み・例文・類語 や‐だいじん【矢大神/矢大臣】 1 神社の随身門ずいじんもんに安置してある2体の神像のうち、向かって左方の神像の俗称。⇔左大神。→随身門2 《姿が1に似ているところから》居酒屋で、空樽あきだるに腰掛けて酒を飲むこと。また、その人。「場所柄も弁別わきまえぬ縞の羽織の―」〈鏡花・白鷺〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例